痛む場所と、痛みが出る場面を確認します
複数の歯が噛むと痛い、一本だけズキズキする、装置が頬に当たるなど、痛み方によって確認する内容が変わります。始まった時期、飲食との関係、腫れの有無を伝えてください。調整後の違和感は次第に落ち着くことが多いものの、程度や期間には個人差があります。痛みが強いほど歯が順調に動いている、というわけではありません。
柔らかい食事や、指示されたワックスで対処します
歯が敏感なときは、柔らかい料理や小さく切った食材を選ぶと食べやすくなります。ワイヤーなどが頬に当たる場合は、案内された矯正用ワックスを使うことがあります。装置を自分で曲げたり、道具で削ったりしないでください。十分に食事がとれない、口内炎が繰り返す場合は、装置の状態を確認してもらいましょう。
鎮痛薬は、持病や服薬との関係を確認して使います
薬を使う場合は、持病、アレルギー、妊娠、ほかの薬との飲み合わせを歯科医師や薬剤師に確認し、用法を守ってください。他人の薬や残っていた処方薬を自己判断で使わないようにしましょう。薬を飲んだ時刻と効果も、診察の参考になります。薬で痛みを抑え続ける前に、原因を確認することが大切です。
悪化する痛みや腫れには早めの対応が必要です
痛みが増す、一本だけ強く痛む、歯ぐきが腫れる、歯の色が変わる場合は医院へ連絡してください。発熱を伴う腫れや飲み込みにくさ、息苦しさがある場合は、急いで医療機関へ相談する必要があります。装置を続けるかどうかも状態によって異なります。現在の装置の番号や直前の処置を伝え、次のアライナーへ自己判断で進まないでください。
名古屋駅・名駅周辺で受診をご希望の方へ
日本歯科名古屋は、JR名古屋駅と地下鉄桜通線の国際センター駅から徒歩3分の歯科医院です。名古屋市中村区名駅3丁目のグレンディール8階にあります。専用駐車場はありません。
矯正の相談では、気になる歯並びと噛み合わせ、過去の矯正治療についてお知らせください。装置の適応、費用、期間、定期的な通院と保定について、検査結果を踏まえてご説明します。
よくあるご質問
痛みがないと、歯は動いていないのでしょうか?
痛みの強さだけでは、歯の動きを判断できません。感じ方には個人差があり、歯の位置や装置の適合を診察で確認します。
矯正中の頭痛は装置が原因ですか?
頭痛にはさまざまな原因があり、矯正中という理由だけでは判断できません。始まった時期や装着との関係を伝えてください。強い頭痛や普段と違う症状がある場合は、歯科の予約を待たずに医療機関へ相談しましょう。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭