歯髄を残せるかどうかを検査で判断します
歯の内部には、神経や血管を含む歯髄があります。深いむし歯や外傷、ひびなどで歯髄に炎症や感染が起きた場合は、回復できる可能性を調べます。歯髄を残す治療を検討できることもありますが、状態によっては除去が必要です。痛みの強さだけで決めるものではないため、歯髄を残せるかどうか、検査結果をもとに説明を受けてください。
根の中を清掃し、再び感染しにくい状態にします
根管治療では、歯の根の内部にある細い通り道を清掃し、形を整え、薬剤などを使って感染を減らします。その後、根管を材料で封鎖します。一度根管治療を受けた歯に再び問題が起き、再治療が必要になる場合もあります。根の形や感染の状態によって回数と期間は異なるため、通院の見通しは個別に確認してください。
痛みが治まっても、治療を中断しないでください
痛みが軽くなっても、根管の封鎖や歯の修復が終わっていないことがあります。途中で通院をやめると、仮の詰め物から細菌が入り込んだり、歯が欠けたりするおそれがあります。仮の詰め物が外れた、痛みが増した、腫れてきた場合は歯科医院へ連絡してください。通院を続けにくくなったときも、そのまま中断せず、予約の間隔や対応を相談しましょう。
歯を残せる見通しと、治療後の修復を確認します
根管治療を行っても、すべての歯を長く残せるとは限りません。深い破折や、歯を支える組織の大きな損傷などがある場合は、別の治療を検討することがあります。治療後は残っている歯の量に応じて詰め物や被せ物を作り、経過を確認します。費用は根管治療だけでなく、検査や最終的な修復まで含めて確認しておきましょう。
名古屋駅・名駅周辺で受診をご希望の方へ
日本歯科名古屋は、JR名古屋駅と地下鉄桜通線の国際センター駅から徒歩3分の歯科医院です。名古屋市中村区名駅3丁目のグレンディール8階にあります。専用駐車場はありません。
歯の痛みや歯ぐきの腫れがある場合は、いつから、どこに、どのような症状があるかを予約時にお知らせください。強い痛みや急な腫れについては、WEB予約を申し込む前にお電話でご相談ください。
よくあるご質問
根管治療よりも抜歯のほうが早く済みますか?
抜歯した後には、失った歯を補う治療も検討します。処置の早さだけで判断せず、歯を残せる見通し、治療全体の負担、治療後の管理を比較して相談しましょう。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭