表面の着色と歯そのものの変色
お茶やコーヒー、たばこなどによる着色は、主に歯の表面に付着します。一方、歯の内側にある象牙質の色やエナメル質の厚み、加齢なども歯の見え方に影響します。一本だけ急に色が変わった場合には、過去のけがや歯の内部の病気が関係していることもあります。見た目だけで判断せず、変化した時期と場所を歯科医師に伝えてください。
クリーニングで落とせる汚れ
クリーニングは、歯垢や歯石、歯の表面に付いた着色を取り除く処置です。汚れが落ちると歯が明るく見えることがありますが、歯そのものの色を漂白する処置ではありません。表面を清掃した後に色を確認すると、ホワイトニングが必要かを判断しやすくなります。歯石を自分で削り取ろうとせず、歯ぐきの状態も含めて歯科医院で確認しましょう。
ホワイトニングで変えられる色
歯科医院で行うホワイトニングでは、薬剤を使って天然歯の色を明るくします。歯を削って白い材料をかぶせる治療とは方法が異なります。歯の状態によって色の変化には差があり、希望した白さになるとは限りません。また、被せ物や詰め物の色は同じようには変わらないため、治療前に口元全体の色を確認します。
相談時に伝えておきたいこと
気になる歯の場所、色が変わった時期、歯がしみるかどうか、過去の治療歴を整理しておきましょう。飲食や喫煙の習慣も、着色の原因を考える手がかりになります。「前歯の色が気になる」「口元全体を明るくしたい」など、希望も具体的に伝えてください。写真は照明や加工で色が変わるため、実際の歯を見ながら方法、費用、注意点を相談します。
日本歯科名古屋での受診・通院について
歯の色や詰め物・被せ物の見た目が気になる方は、気になる歯の位置と、どのような仕上がりを希望するかをお伝えください。日本歯科名古屋では、ホワイトニングやセラミックなどの審美歯科についてご相談いただけます。
名古屋での挙式や撮影、仕事の予定に合わせて相談される場合も、希望日までに治療が終わるとは限りません。必要な検査と処置、歯を削る場合の影響、費用や通院回数を確認し、余裕を持ってご相談ください。
歯の色や詰め物・被せ物について相談する際は、気になる歯の位置と、過去に受けた治療をお知らせください。希望する処置の適応や費用、必要な通院回数は、診察後にご説明します。
よくあるご質問
茶渋が付いていたらホワイトニングが必要ですか?
まずクリーニングで表面の着色を取り除きます。その後に残った色と希望する色を比べ、ホワイトニングが必要かを検討します。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭