歯の色が気になる原因を調べる
歯の表面に付いた着色は、クリーニングで改善することがあります。一方、歯そのものの色を明るくするホワイトニングでは薬剤を使用するため、むし歯や歯ぐきの炎症、ひび、知覚過敏などを先に確認します。一本だけ色が異なる場合は、過去の外傷や歯の内部の変化が関わることもあります。色だけを見て方法を決めず、診察で原因を調べることが大切です。
装置の種類に合わせて時期を選ぶ
ブラケットやアタッチメントが付いていると、薬剤を使える方法や色の評価に制約が生じる場合があります。矯正が終わり、装置を外してからホワイトニングを行う計画も選択肢です。矯正用のマウスピースやリテーナーは、ホワイトニング専用のトレーと同じではありません。歯科医師の指示なく薬剤を入れて使わず、使用する器具・薬剤・時間を確認してください。
しみる症状と被せ物の色に注意する
ホワイトニングでは一時的に歯がしみたり、薬剤が歯ぐきを刺激したりすることがあります。矯正中に痛みが出た場合は、装置を交換した時期と薬剤を使った時期、どの歯にどのような症状があるかを伝えましょう。また、詰め物や被せ物は天然歯と同じようには白くなりません。色を合わせるための交換が必要かどうか、費用も含めて別に検討します。
予定に合わせても使用量・時間は守る
結婚式や撮影などの予定がある場合は、余裕を持って相談しましょう。希望する白さに達するまでの期間や仕上がりには個人差があり、決まった日に一定の色になるとは約束できません。急いで薬剤を濃くしたり、使用時間を長くしたりすると、しみる症状や粘膜への刺激につながります。治療後の色の変化、追加の処置、費用についても確認しておきましょう。
名古屋駅・名駅周辺で受診をご希望の方へ
日本歯科名古屋は、JR名古屋駅と地下鉄桜通線の国際センター駅から徒歩3分の歯科医院です。名古屋市中村区名駅3丁目のグレンディール8階にあります。専用駐車場はありません。
矯正の相談では、気になる歯並びと噛み合わせ、過去の矯正治療についてお知らせください。装置の適応、費用、期間、定期的な通院と保定について、検査結果を踏まえてご説明します。
よくあるご質問
市販のホワイトニング剤を矯正用マウスピースに入れて使えますか?
自己判断で組み合わせないでください。薬剤の種類や濃度、マウスピースの形によっては、歯ぐきへの刺激や薬剤の漏れなどが起こり得ます。矯正中に使える方法かどうかを担当の歯科医師に確認しましょう。
参考情報

日本歯科グループ代表
早川 好昭